映画・ドラマの時限爆弾のナンセンス
よくあるのが、時限起爆装置と爆発物をつなぐ2本の単線(赤と青)で、どっちかを切ると爆発が止まるって奴。
あれさぁ、なんで簡単に切れる単線とか使うかね?
あれを頑丈に固めてあったら切れなくない?
何で色違いの線のままにしとくんだろ。組み立てるときは色あったほうがいいけどさ、
組み立て終わったら真っ黒で塗ってしまえば切るときどっち切っていいかわかんなくなるよね。
動作の信頼性あげるには徹底した冗長化が必要だねぇ。
最悪、時間関係なく爆発すればいいんであれば、起爆装置と爆発物を2重化させて
両方とも常時アクティブにしとく。んで、相互監視するように組んでおいて、どっちか落ちたら
代わりに起爆する。
単純にはこれだけでかなり信頼性があがるんだが、もっと頭のいい人が考えればかなり信頼性あげられるんじゃないかな…
Rubyの正しい潰し方への食いつきが面白かったが、ちょっと不満
http://d.hatena.ne.jp/moonwolf/20110524/1306185408
先日書いた記事へのアクセスがかなり多かったのですが、1記事だけ読んで切り捨てる人が多いように思います。
バックグラウンドもある程度調べると、もうちょい面白くなります。
私がどんな風にRubyにコミットしてきたか、リリースしたライブラリやその使われ具合なども、出来れば見て欲しい。
erbscanとかcsvscanとかの作者であり、ruby-fcgiの元メンテナだったりするのですよ。
今はgemの時代なんでわかんないかとは思いますが、RAAでリリースしたものは60以上あります。
http://raa.ruby-lang.org/owner.rhtml?id=41
これを確認してから、もう一回読み直してもらうと、私がどれだけRuby言語が好きかはわかると思います。
そしてコミュニティや開発体制が嫌いになった理由はruby-listやruby-devの過去ログを見れば判ります。
一粒で2度おいしい「Rubyの正しい潰し方」
記憶力ではすでに機械に負けている
すでに記憶する能力に関しては人間が負けています。
だからこそ機械にまかせているのです。
2TBの情報を記憶できるHDDが6,270円で秋葉原で簡単に買えるのです。
人間には、どうやっても無理です。
円周率を何桁も覚える?
何の意味があるんです。
Superπで100万桁が、そこらのパソコンで一時間もかからずに計算できるのですよ?
除法の定義が使われていない件
せっかく定義したのに、ぜんぜん使われません。
単なる読み物として扱われているかも。
基礎も定義も文章として存在はするけれど、だれもそれは使いません。
算数では算数の割り算のまま計算しますし、数学では数学の除算のまま計算します。
数学をやっている人に聞いたら、除算は除法をもとにしていないという認識でした。
誰が、なんのために除法の定義なんて考えたんでしょう。
定義を作った人達の働きは全くの無駄でした。この定義にどれぐらい時間をかけたんでしょう?
それが無駄って… 悲しいですね。